軽自動車のユーザー車検、用意しておくと便利なもの

はじめに

絶対にこれがないと車検に通らないとかそういった話ではありませんが、車検を受ける際に準備しておくと面倒な事にならない、スムーズに進めることができるようなおすすめアイテムを紹介します。

【1】筆記具

なんと言ってもこれですね。当然と言えば当然です。また「筆記具なんて検査場でいくらでも置いてあるよ!」って言われるかも知れませんが、検査ラインに並んだ後に気付いた記入漏れなど、その場でパッと書けると安心です。

鉛筆とボールペン両方持参しましょう

シャープペンシルとボールペンが一緒になったようなものでも構いませんが、私はボールペンとシャープペンシルを持って車検に行ってました。

私の陸運局セット

まだ現役で車屋で働いている時に使っていたものです。車検でも登録でも、とにかくこれを持って出かけていました。

中にはこんなものが入っています。

右から

  • 発煙筒
  • シャープペンシル
  • ボールペン
  • 差し替え式ドライバー(何かの車の車載工具)
  • 10mmの手回しが出来るソケット
  • 100均の袋(多分ダイソーのもの)

普通車の登録(名義変更など)の際は、陸運局でナンバーを取り外す必要があるのでドライバーとソケット工具を持って行ってました。ですが車検だけならこれは不要です。

発煙筒は、慌てて出かけてもし車に積んでいなかった場合に使用するものです。このジッパー付きの袋は、これらの必要な道具ををまとめて入れておく目的と、ついでに預かったお金もこの中に全て入れていました。

現地で細かいお金と領収書をとりあえずこの袋に無くさないように放り込むだけで良いので、支払いの際に便利ですから、このように大きめの袋に全部まとめて入れて使っていました。

【2】バインダー

このバインダー、結構重要ですよ。車検場へ行くとすぐわかると思いますが、ほとんどのプロ連中(業者)は必ずバインダーに書類を挟んで車検を受けに来ていると思います。

書類をクリップでまとめて、それをクリアファイルに入れて持参でも良いのですが、風の強い日に検査場の中で書類を持って歩く際に飛んでいく可能性もありますし、何より重量税や手数料の支払いの際、このバインダーごと渡せば受付の方が受け取り、該当書類にハンコを押してくれて返してくれますので時間も取りません。

これは普通のバインダーですが、今はダイソーなどの100均でも手に入るので用意しておくと良いかと思います。

とにかく何があっても焦らないように準備

そんなに大袈裟な話ではありませんが、強風で書類が飛んでいって無くなってしまったり、知らない間に納税証明がどこかに行ってしまったなど、くだらないことで車検が受けれなくなったりすると非常に面倒なので(仕事だと許されないミスです)こんな感じで出来るだけミスのないように準備して車検に行っていました。

さいごに

必要書類の一つでも抜けると、それだけで車検が受けれなくなったりその日の予定が台無しになったりしますので、とにかく何度も確認して間違いのないようにしっかりと準備して下さいね!

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