軽自動車のユーザー車検を受ける際に必要な「自動車重量税納付書(検査対象軽自動車)」の書き方について見本とともに詳しく説明します。書類のダウンロードも可能です。
完成見本はこちら
最終的に下のようになれば完成です。この書類は全てボールペンで記入して下さい。
自動車重量税納付書、各項目の詳細
①提出年月日
この日付は、提出する日、つまり車検を受ける日を記入します。間違えると面倒なので検査場に着いてから記入することをお勧めします。
②車両番号又は車体番号
こちらは見本では「ナンバープレート」と書きましたが、車体番号でも問題ありません。書きやすい方、間違えにくい方で記入して下さい。
③使用者
車検証の「使用者」の項目に記載の氏名、住所をこちらに記入して下さい。
④自動車検査証の有効期間
基本的には2年です(新車は3年)から、2年に見本のようにチェックマークを入れて下さい。
⑤自家用・事業用の別
車検証に記載がありますが、基本的には自家用でしょう。
⑥納付税額
こちらは重量税の金額を記載します。記入していなくても担当窓口に書類を提出すれば記入してもらえると思います。車が新しい、古いで税額が変わりますので、先に記入しておきたい、どう金額が変わるのか知りたいと思われる方は、以下記事を参考にして下さい。
⑦継続・持込
ここは「継続検査で車両を持ち込んで車検を受ける」ので、見本の通りチェックして下さい。
自動車重量税納付書(検査対象軽自動車)のダウンロード
書類は以下リンクからダウンロードして頂けます。こちらの書類はそのまま検査場で提出可能な書類です。
おわりに
うまく記入できましたか?この書類は記入する項目が少ないですから自信を持って作成出来るのではないかと思います。
とにかく車検証を見ながら、ゆっくり記載すれば大丈夫ですよ。